こんにちはりっきぃです。
今回は、TOEICのリーディングパートの解き方に関する内容です。タイトルにもありますが、これはどういうことかと言うと.....
①Part5,6,7をじっくり解いてPart7の設問を30問残した時のリーディングのスコア(残った30問はテキトーにマークする)
②Part5,6,7を急いで解いて最後の設問まで解き終えた時のリーディングのスコア
上記の2つのパターンを実際にやってみて、どちらの方がリーディングのスコアが高いのかを検証するというわけです。
〜こんな人に読んで欲しい!〜
・とりあえずRパートを最後まで解きたい人
・丁寧に解きたくて最後の方が塗り絵になる人
・この記事のタイトルが気になった人!
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それでは、さっそく検証結果を見ていきましょう。
スコアを比較してみる
下の写真は上記の2パターンで解いた時の、それぞれのリーディングのスコアを表しています。
大差はないものの、①Part5,6,7をじっくり解いてPart7の設問を30問残した時のリーディングのスコア(残った30問はテキトーにマークする)の方が高い
ということが分かりました。
内訳を比較してみる
次にリーディングパートの正答率がパーセントで表されている5項目を見比べてみます。
上から2つ目の項目がかなり差があり、0問残しの方が正答率が高いです。
この項目はPart7に該当するため、Part7を最後まで解いた0問残しの方が正答率が高いのは妥当かと思われます。
また、上から4つ目と5つ目の項目を見ると30問残しの方がどちらも正答率が高いです。
この項目はPart5,6に該当し、どちらのパートもじっくりと時間をかけて解いたので、パーセントの割合が高いです。
〜ここまでで五分五分といったところでしょう〜
決め手となったのは、上から3つ目の項目です。この項目はPart5,6,7全てに該当します。
じっくり30問残しの方は半分の正答率ですが、0問残しの方は急いで解いたことが原因で、かなり正答率が低くなっています。
つまり、
全問解こうとして急ぐより、1問1問考えて解いた方がトータルのスコアが高い
という結果になりました。
まとめ
TOEICリーディングパートは時間との戦いでもありますが、これから受験をする皆さんには、1問1問を正確に、丁寧に解くことを強くオススメします。
(理想は全問をじっくり解いた0問残しですが....)
また、分からなさそうな設問はすぐ飛ばすことも大事です。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
今回はこれで以上となります。