こんにちはりっきぃです。
今回は、私がTOEICのスコアを2ヶ月間で150点UPした勉強方法をご紹介します。私は英語の勉強において、モチベーションを保つことが最も難しいと考えるため、やるなら効率よく、短期集中型で学習した方が楽だと思います。
・TOEICの学習方法が分からない人
・モチベーションをなかなか維持できない人
・最短でスコアを思いっきり上げたい人
単語の勉強方法
まずは基礎中の基礎と言える単語の学習方法についてご紹介します。「今日はなんの勉強をしよう」と考えたとき、「単語は明日やろう」というふうにするのではなく、毎日やることが必須条件です。なんの勉強をするか、その候補に単語の勉強が入っていてはダメです。
単語帳は何を使った?
私が活用した単語帳は以下の2冊です。
1冊ずつ使っていく感じです。
1日の学習量は?
毎日200単語学習しました。単語は1ヶ月に同じ単語と6回以上出会うと定着します。2冊とも1000単語収録されているので、1ヶ月で6周することができます。
仮に、600単語収録されている単語帳を使う場合、1ヶ月で6周するためには毎日120単語学習する必要がありますね。
具体的な学習内容は?
単語をひたすら、
②音を聞く
③発音する
これにつきます。
単語帳とにらめっこするだけでは意味がありません。目で見で分かる単語は、リーディングパートでしか使えないからです。
音をしっかりと把握し、発音することができれば実際にリスニングでその単語が流れても聞き取ることができます。
ちなみに、私の中の単語を覚えたと言える基準は、単語を目で見る&音を聞いて1秒以内に意味を答えることができ、発音ができれば「覚えた」というようにしています。覚えていない単語には、単語帳にふせんを貼り、目立たせる工夫をすると良いです。
この学習方法なら、単語をすぐに覚えることができる上、リスニングとリーディングの両方の対策になります。
もっと詳しく知りたい方は下の記事をどうぞ。
モチベーションの維持の仕方
「勉強の仕方が分かってもなかなか継続できない!」なんてことありませんか?英語の学習で何が1番大切かというと、モチベーションです。これさえなんかできればだいぶ勉強が楽になるはずです。では、私がどのようにしてモチベーションを保っていたのか、その方法をご紹介します。
手順①まずは目的を明確にしよう
何をやるにしても目的を把握することは重要です。「将来、海外に行ってみたい!」など、何でもいいので自分だけのゴール設定をしましょう。
なぜなら、途中で勉強に嫌気が差しても、目的を再認識することによって復活することができるからです。
そして、この目的は終始一貫してブレることのないようにしましょう。目的というのは私たちの原動力になります。
手順②目標を決めたらそのレベルを把握しよう
次に目標を決めましょう。
TOEICの場合ですと、スコア〇〇点取得、リスニングが〇〇点、リーディングが〇〇点というふうに、なるべく数字に表した目標を定めてください。
次に、目標が決まったらそれがどれくらいのレベルなのかを徹底的に調べましょう。
例えば、目標スコアは英検だと何級か、高校英語レベルなのか大学英語レベルなのか、英会話はできるレベルなのかというふうに調べることによって、その目標の、壁の高さが浮き上がってきます。もしかしたら、その壁の高さが案外低いということが分かるかもしれません。「意外といけそう」と思わせることでモチベーションが維持されるのです。
最短でスコアを上げるには
最後にご紹介するのは、知っているだけでスコアが格段にUPするテクニックです。これは英語力は関係なく、TOEICのスコアを上げるためだけにある方法で、非常に即効性があります。また、確実にスコアUPしたいのであれば、とにかく実践を繰り返して定着させましょう。
手順①まずはテクニックを知ろう
過去にPart 2,3,4,5のテクニックを紹介してありますので参考にどうぞ。
>>>[TOEIC]これでスコアUP間違いなし! Part2の必勝法を伝授! - rickyblog
手順②実践して定着させよう【2冊紹介】
やはり、本番を想定した練習をするに越したことはないです。私が実践用に使った参考書を2冊ご紹介します。
・たった1冊で全パートの対策ができる
・比較的簡単な問題から上級者向け問題がある
・本番と同じ雰囲気で学習できる(時間配分の調整などができます)
・最新の傾向から問題が出題されている(発売日は2019年6月です)
まとめ
以上が、私が2ヶ月でスコアを150点UPした方法となります。個人的に1番大事だと思ったことは、毎日続けることです。一度でも手を緩めると、一気に失速してしまいます。
「目的と目標を明確にし、軸が定まったら思いっきり加速する。」
これが、最短最速で結果を出す秘訣なのです。