りっきぃブログ(rickyblog)

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【TOEIC】関係詞"Which"と"Where"の違いを徹底解説!

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こんにちはりっきぃです。

 

今回は関係詞のwhichとwhereに関する内容となっております。どちらも意味は「人以外のもの」を含めていますが、文法的な違いがあります。関係詞に苦手意識のある人は少なからずいるかと思いますが、決して難しくはありません。

 

       〜こんな人に読んで欲しい!〜
・関係詞について詳しく知りたい人
・関係詞にはどんな種類があるのか知りたい人
・それぞれの使い分け方が分からない人
 
 

 

そもそも関係詞とは

関係詞は、直前の名詞をS+Vで説明しそれを名詞とつなげる接続詞的な役割を持つものです。

This is the book that I bought for you. 

これはあなたのために買った本です。
 
上の文章の場合、thatが関係詞に当たります。that以降の文(I bought for you)が直前のbookの説明をしています。これが、関係詞の持つ役割となります。
 
また関係詞は、関係代名詞関係副詞の2つに分類されます。それぞれ4種類ずつありますが、whichとwhereの先行詞が似ているため、どのようにして使い分けるか混乱してしまう原因になります。

 

関係代名詞 先行詞
which  もの
who
what
that 人・もの

 

関係副詞 先行詞
    where     場所
when
why 理由
how 手段

 

そして、この関係代名詞と関係副詞こそが、後述するwhichとwhereの違いを説明する大きなカギとなるのです。

 

WhichとWhereの違いとは

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上の表にある通り、whichは先行詞を「もの」とする関係代名詞で、whereは先行詞を「場所」とする関係副詞であるということが分かったと思います。

 

しかし、どちらも先行詞が似たような意味合いで、具体的な違いがいまいち分かりませんよね。言葉にすると難しいですが、関係代名詞は先行詞が目的格の名詞、関係副詞は先行詞が場所の副詞、ということが大きな違いです。このことについて、例文を交えて解説していきます。

 

whichは先行詞が目的格の名詞となる関係代名詞

たとえば、このような設問があったとします。

Yamanashi is the town ____ I visited three years ago.

 

(A)which

(B)who

(C)whose

(D)where


大半の人は、(A)と(D)で迷うと思いますが.....答えは(A)whichになります。この場合はtownが目的語の名詞です。では、順を追って説明していきます。
 
Yamanashi is the town which I visited three years ago.
山梨はわたしが3年前に訪れた町です。
↓↓↓
わたしが訪れたのは山梨ですから、
I visited Yamanashi(=先行詞:town).
と変換されます。
 
変換された文章は、
・主 語(S) = I
・動 詞(V) = visited

・目的語(O) = Yamanashi(=先行詞:town)

という文型になります。

 

したがって、先行詞townが目的格の名詞となっているので、答えはwhichとなるのです。

 

whereは先行詞が場所の副詞となる関係副詞

次にWhereを使った例文を見ていきます。

Yamanashi is the town ____ I live.

(A)which

(B)who

(C)whose

(D)where

 

やはり、(A)か(D)で迷ってしまいそうですね。ですが、答えは(D)whereとなります。こちらはtownが副詞になります。では、順を追って解説していきます。

 

Yamanashi is the town where I live.

山梨はわたしが住んでいる町です。

↓↓↓

わたしが住んでいるのは山梨ですから、

I live in Yamanashi(=先行詞:town).
と変換されます。
 
変換された文章は、
・主語(S) = I
・動詞(V) = live
・副詞(M) = in Yamanashi (=先行詞:in town)
という文型になります。

liveとinはセットで使い、先行詞townがliveを修飾する副詞に変わっているので、答えはwhereとなります。
 
 

まとめ

以上が、whichとwhereの違い(関係代名詞と関係副詞の違い)となります。先ほどは文章を変換して解説を進めましたが、

するに関係詞の後ろにある動詞が目的語を直接置くか、それとも前置詞(inなど)を挟むかで判断すれば良いのです。
visitは前置詞inを使わなくても、すぐ後ろに場所を指す目的語を置くことができるからwhichだという考え方。
 
また、whichは元々in whichという形をしていたので、前置詞inが登場してこない文章にはwhichを使うといった考え方もアリですね。
 
今回の記事はこれで以上となります。