りっきぃブログ(rickyblog)

工業高校卒で英語学習に励む者の情報発信ブログ。

【名言で学ぶ】「ドラえもん」の名言を英語にしてみた!【英文解説あり】

 

こんにちはりっきぃです。

 

今回は、「ドラえもん」に登場するキャラクターたちの名言を英語にしてみました。セリフごと英文の解説を載せていますので学びを取り入れつつ、みていきましょう!

 

 

 

 

人にできて、きみだけにできないことなんてあるか。

Is there anything that other people can do that only you can't do?

「イズ ゼア- エニシング ザット アザ- ピ-プル キャン ドゥ ザット オンリ- ユ- キャント ドゥ」

-ドラえもん-

 

  • 「there is 〜」=「〜がある・いる」
  • 「that SV」=「SがVするということ」
  • 「that only you can't do(君だけが出来ないこと)」で1つの名詞になっていて、直前の文「that other people can do(他の人が出来る)」を修飾し、これら一塊の文がanythingにかかっています。

 

いじわるされるたびに、親切にしてやったらどうだろう

Why don't you be kind to them every time they messes with you?

「ワイ ドン チュ- ビ- カインド トゥ ゼム エブリ タイム ゼイ メッセス ウィズ ユ-」

-ドラえもん-

 

  • 「why don't you 〜?」=「〜したらどうですか?」
  • 「kind」=「親切」
  • 「messes(messの三人称単数)」=「混乱・乱雑にする・手を出す・干渉する」

 

人間のねうちは顔じゃない。頭だ!力だ!

A man's worth is not face. It's head! Power!

「ア マンズ ワ-ス イズ ナット フェイス イッツ ヘッド パワ-」

-ドラえもん-

 

  • 「man」=「男・(一般に)人」
  • 「worth」=「価値」
  • 「head」=「頭部・頭脳・(会長などの)長」

 

はじめから計画的にやってれば、こんなことにならなかったんだぞ

If you'd planned this from the beginning, none of this would have happened.

「イフ ユ-ド プランド ディス フロム ザ ビギニング ノン オブ ディサ ウッ ダブ ハプンド」

-ドラえもん-

 

  • 「if had p.p(過去分詞) ,S would have p.p(過去分詞)」=「もし〜だったら、〜だっただろうに」 これは仮定法過去完了の定型文の形です。過去のことに対してのたらればを言っています。

 

ほしいからって、なんでもかんでもかんたんに手に入ると思うのは考えがあまいぞ

Just because you want anything, It doesn't mean you should think it's easy to get it.

「ジャスト ビコズ ユ- ウォント エニシング イト ダズント ミ-ン ユ- シュッド シンク イッツ イ-ジ- トゥ ゲッ リット」

-ドラえもん-

 

  • 「just because」=「というだけで」
  • 「it doesn't mean」=「とは限らない・ということではない」

 

 

なぜだ!? なぜおかしは食べるとなくなるのだ!?

Why!? Why do the sweets disappear when I eat them⁉︎

「ワイ ワイ ドゥ ザ スウィ-ツ ディサピア- ウェ ナイ イ-ト ゼム」

-のび太-

 

  • 「sweets」=「甘い・甘美な・優しい・(複数形で)甘いもの」
  • 「disappear」=「見えなくなる・姿を消す・なくなる」

 

ずうっと子供のままでいたいな いつまでも いつまでも

I wish I would stay a child forever  and ever   and ever.

「アイ ウィッシュ アイ クッド ステイ ア チャイルド フォ-エバ- エン デバ- エン デバ-」

-のび太-

 

  • 「I wish I would 原形」=「これから〜ならなぁ」 これは仮定法で未来に対する妄想を表現する際の定型文です。
  • 「I wish I could 原形」=「今〜できればなぁ」
  • 「I wish I could have p.p(過去分詞)」=「〜できたらなぁ」
  • 「stay」=「とどまる・滞在する・のままでいる」

 

つまりその・・・、なんというか・・・、ようするに、面倒臭いんだ

In other words..., you know..., in short, it's a pain in the ass.

「イン アザ ワ-ズ ユ ノウ イン ショ-ト イッツ ア ペイン イン ジ アス」

-のび太-

 

  • 「in other words 」=「つまり・言い換えると」
  • 「you know」=「(文中にある場合のみ)あのー、えーと、なんだっけ」
  • 「in short」=「要するに」
  • 「pain in the ass」=「悩みの種・うっとおしいこと」

 

いじわるする人きらい!

I hate people who are mean!

「アイ ヘイト ピ-プル フ- ア- ミ-ン」

-しずかちゃん-

 

  • 「hate」=「憎む・嫌う・残念に思う」
  • 「mean」=「意味する・意図する・意地の悪い」
  • 「who are mean(意地悪な人)」が先行詞peopleを修飾しています。

 

まようのやめた!

I’ll stop hesitating.

「アイル ストップ ヘジテイティング」

-しずかちゃん-

 

  • 「stop doing」=「〜することを止める」 stop smokingと言ったら、「タバコを吸うのを止める」
  • 「stop to do」=「〜するために立ち止まる」

 

 

おまえの物はおれの物、おれの物もおれの物だ!

What's yours is mine, and what's mine is mine!

「ワッツ ユア-ズ イズ マイン エン ワッツ ワイン イズ マイン」

-ジャイアン-

 

  • 「yours」=「あなたのもの(所有代名詞)」
  • 「mine」=「私のもの(所有代名詞)」

 

ほしいものは手に入れるのがおれのやりかたさ

I get what I want, that's the way I do it.

「アイ ゲット ワット アイ ウォント ザッツ ザ ウェイ アイ ドゥ イット」

-ジャイアン-

 

  • 「what SV」=「SがVすること・もの」
  • the wayとIの間には関係代名詞howあり省略されています。
  • howの先行詞は基本的にthe wayになり、必ずどちらかを省略します。上の文でいうと、「that's the way I do it.」もしくは、「that's howI do it.」

 

おばさんて、会うたびに若くなられますね

You get younger every time I see you.

「ユ- ゲット ヤンガ- エブリ タイム アイ シ- ユ-」

-スネ夫-

 

  • 「get 比較級」=「より〜になる」
  • 「every time SV」=「SがVするたびに・するといつも」

 

のび太のくせになまいきだぞ!

You're too cocky to be Noby

「ユ-ア トゥ- コ-キ- トゥ ビ- ノビ-」

-スネ夫-

 

  • 「too A to B」=「Bという点において、あまりにもA過ぎる」
  • 「cocky」=「うぬぼれた・生意気な・気取った」
  • 「Noby」=「(英名で)のび太」

 

以上が、「ドラえもん」の名言集でした。気になるセリフがありましたら、ぜひ覚えて明日から使ってみて下さい!

 

というわけで、今回は以上です。