りっきぃブログ(rickyblog)

工業高校卒で英語学習に励む者の情報発信ブログ。

「これは使える!」金のフレーズというTOEIC参考書を紹介します [TOEIC]

 こんにちはりっきぃです。みなさんはこの本をご存知でしょうか?

 

 

 知る人ぞ知る、あの有名著者のTEX加藤さんが手がけた「金のフレーズ」です。今回は、この本の紹介をしていきたいと思いますので、ぜひ読んでいってください。

 

 

 

著者 TEX加藤さんってどんな人?

  外国語大学外国語学部英米学科卒。約20年間の一般企業でのサラリーマン生活を経て、TOEIC TEST講師に転身。 現在、専門学校 神戸外語学院で専任講師を務める。2011・12・13年のTOEIC公開テスト全26回、全て「990点」。2016年5月の新形式移行後も990点を連続取得。

英検1級。

 

使い勝手は?

「金のフレーズは」 全部で1000単語+パート1重要語や多義語、定型表現などが収録されてされており、非常にボリューミーな内容となっております。また、1000単語の内訳として、

  • 600点レベル  助走の400単語
  • 730点レベル  加速の300単語
  • 860点レベル  飛躍の200単語
  • 990点レベル  頂点の100単語

というふうに、それぞれのレベル別に単語が分類されているので、自分のスコアに見合った単語を学習することができます。

 

 また、本書はTOEIC 500点以上のレベルを対象としておりますが、正直、スコアが500点以下の方でも十分に使えると思います。なぜなら、私はスコア400点の時から使っていましたから... 

 

< 参考>TOEIC 500点のレベルチェックとして、下記URLから自分のレベルを測ってみてはどうでしょうか。半分以上分からなかったら基本単語に不安があります。

  

TOEIC基本単語200

 

 いかがだったでしょうか?もし、半分以上わかった方もこの200単語を頭に入れてから本書に取り組むことをオススメします。

 

気をつけるべきこと

 本書は、英単語が色付きでそこから日本語訳を予測するという形式を取っています。本来、TOEICというのは英語を聞いたり、英文を読んだりするものです。そこで私たちは、英語から日本語に訳すという動作をしていますが、金のフレーズでは日本語から英語に訳すという動作をさせます。これはTOEICを受験する上ではあまり関係のない動作なのです。

 

なので私はこのようなやり方で学習しています↓

f:id:E-resistance:20191021203639j:image日本語訳を手で隠して、読み進めていく。↑

 

本書をお勧めする理由

 前述した通り、本書の著者であるTEX加藤さんは、TOEICを毎回受験しております。つまり、TOEICの頻出単語や問題形式の傾向を熟知しているため、とても信頼性が高いということが分かります。

 

 また、受験直後に書き留めた「TEXファイル」をデータベースに作成されているため、英単語の1つ1つがスコアUPに直結するのです。

 

 さらに、実際の試験の傾向にあった例文も添えられているので、フレーズと一緒に単語を覚えることが可能です。

 

 

実際にスコアはアップしたのか?

 私は2ヶ月間、この本書を学習してきましたがどのくらいスコアが上がったかと言いますと、

なんと、150点上がりました。

  基本的に1000単語のみに焦点を絞って、何十周も回しました。皆さんもぜひ、この本を手にとっていただいてTOEICの学習を進めていってください。なにごともやってみないと始まりません。

 Let’s try anyway !!